日本における種類
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/24 02:38 UTC 版)
「歩車分離式信号機」の記事における「日本における種類」の解説
歩車分離制御の方式には、以下のものがある。 スクランブル方式 全ての車両を停止させ、すべての歩行者を同時に横断させる方式のうち、斜め横断を可能とするもの。 歩行者専用現示方式 全ての車両を停止させ、すべての歩行者を同時に横断させる方式のうち、斜め横断ができないもの。 右左折車両分離方式 歩行者を横断させるときに歩行者と同一方向に進行する車両に右左折をさせない方式。 右折車両分離方式 歩行者を横断させるときに歩行者と同一方向に進行する車両に右折させない方式。 押しボタン式 基本的にはスクランブル方式および歩行者専用現示方式と同様であるが、横断歩道を渡りたい歩行者が設置されているボタンを押したときのみすべての歩行者信号が青になる、押しボタン式信号機のシステムを併用した方式。日中交通量の多い場所では夜間押しボタン式とする場合がある。 歩車分離式信号機(歩行者専用現示方式・夜間押しボタン式併用)の例
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