日下部基栄とは? わかりやすく解説

日下部基栄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/24 12:28 UTC 版)

日下部 基栄(くさかべ きえ、1978年10月11日 - )は、福岡県福岡市出身の日本の元柔道選手。現役時代は福岡県警察所属で大外刈などのパワフルな技を得意とし、シドニー五輪柔道女子57 kg級)の銅メダルを獲得。のちに福岡大学女子柔道部の監督を務める。身長160 cm。




注釈

  1. ^ 井上は試合後に父親から正座させられ、「バカモンが!」と怒鳴られていたとの事。大人になってからも、井上から「お前の顔は見たくない」と冗談混じりに言われた。
  2. ^ 1991年は52 kg級、1992年と1993年は56 kg級での出場。
  3. ^ 谷亮子とは、高校でも先輩後輩の間柄にあたる。また柔道部ではないが、高校の同級生にお笑い芸人のなかやまきんに君がいた。
  4. ^ 結局、きちんと靭帯を繋いだのはアテネオリンピックをもって現役を引退した後となった。
  5. ^ 日下部自身、長い柔道人生で一番の思い出は薄氷の五輪出場枠を2度連続で獲得した事を挙げている。

出典

  1. ^ a b c “著名な柔道家インタビュー -日下部基栄-”. 柔道チャンネル (東建コーポレーション). http://www.judo-ch.jp/interview/kusakabe/index.shtml 
  2. ^ a b c d e f g h i j k “転機-あの試合、あの言葉 第45回-日下部基栄-”. 近代柔道(2006年3月号) (ベースボール・マガジン社). (2006年3月20日) 
  3. ^ a b c d シリーズ 私の健康法 福岡市医師会 2005年10月
  4. ^ 柔道日下部氏が福岡大監督「五輪選手を」 日刊スポーツ 2013年4月6日


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