日下部四郎太とは? わかりやすく解説

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日下部四郎太

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/15 08:32 UTC 版)

日下部 四郎太(くさかべ しろうた、1875年5月5日 - 1924年7月3日)は、日本地球物理学者[1]理学博士(1906年)。東北帝国大学教授岩石地震波の研究者。『物理学汎論』などを表し、岩石の弾性の研究により第2回帝国学士院賞を受賞し、近代地震学の基礎を開いた。アインシュタインとも親交を持ち、彼を長岡半太郎らと共に東北帝国大学に招いた。


  1. ^ 日下部四郎太』 - コトバンク、『日下部 四郎太』 - コトバンク
  2. ^ a b 【郷土の偉人】日下部四郎太(物理学者)”. 山形県生涯学習文化財団. 2021年2月11日閲覧。
  3. ^ ドイツに留学した日本人物理学者たち”. 2021年3月1日閲覧。
  4. ^ 【文献】 日下部 四郎太”. 山形県立図書館. 2023年8月12日閲覧。
  5. ^ 日下部四郎太 - 山形県立図書館”. www.lib.pref.yamagata.jp. 2021年2月11日閲覧。
  6. ^ 『人事興信録 6版』(人事興信所、1921年)く50頁
  7. ^ 『人事興信録 第23版 上』(人事興信所、1966年)き80頁


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