新オーストリアトンネル工法
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新オーストリアトンネル工法(しんオーストリアトンネルこうほう、New Austrian Tunneling Method[1], NATM(ナトム[2]))は、主に山岳部におけるトンネル工法のひとつ。掘削部分にコンクリートを吹き付けて迅速に硬化させ、岩盤とコンクリートとを固定するロックボルトを岩盤奥深くにまで打ち込み、地山自体の保持力を利用してトンネルを保持する理論および実際の工法である。
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新オーストリアトンネル工法
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「トンネル」の記事における「新オーストリアトンネル工法」の解説
NATM(ナトム)ともいう。掘削した部分を素早く吹き付けコンクリートで固め、ロックボルトを岩盤奥深くにまで打ち込んで地山自体の保持力を利用する工法。 詳細は「新オーストリアトンネル工法」を参照 例:中山トンネル(上越新幹線)
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