新・日本の首領II 非情篇
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「新・日本の首領」の記事における「新・日本の首領II 非情篇」の解説
監督:高瀬将嗣 プロデューサー:田所幸三、夏山牧子、小松俊喜 脚本:石川雅也 音楽:野島健太郎 VHS・DVD発売日:2004年6月25日 公開:劇場公開 2004年3月7日 ストーリー:広島・峠会二代目会長 尾崎敏之は、二代目辰野会会長 藤木一徹の盃を受ける際、辰野会が高知・石渡組と手を結ぶことを条件とする。辰野会直参村井組組長 村井貴志(宅麻伸)は石渡組に赴き話をまとめるが、石渡組組長 石渡武治が石渡組若頭 西田滋(岩本恭生)によって暗殺され、石渡組の跡目を西田が継ぐ。西田は兄弟分だった京都・三島組組長 三島裕也(中野英雄)の死で辰野会に恨みを抱いていたため、村井との約束を反故にし、四国をまとめて義仁会に売り渡そうとする。西田は義仁会会長 永沢公則(白竜)の命令により辰野会会長 藤木一徹の次男で弁護士の藤木誠一を攫い人質にして辰野会の四国撤退を要求する。一徹は誠一のために組を退かせることはできないとし、村井に一任する。村井は刺客を放って西田を殺害し、誠一は解放され、辰野会は高知・石渡組を傘下に収めた。一方、永沢と関係がある遠山建設社長 遠山実の原発建設を辰野会が妨害していたが、遠山社長の命令で永沢が刺客を放ち、二代目辰野会舎弟頭で金庫番の高野松雄(千葉真一)を殺害する。これにより西の辰野会、東の義仁会の対立は激しくなっていく。
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