斬魄刀:『已己巳己巴(いこみきどもえ)』
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鳳凰殿の海底にある刀櫓に封印されていた、王悦曰く「雑魚には握れない」斬魄刀。刃が不気味なほどに、白く塗り潰されている。その真の正体はバラガンに並ぶ古参格の大虚で、最上級大虚や破面へと進化していった虚達とは異なる進化を遂げた特異な個体。ギリアンの巨体にアジューカスの変異性、そしてヴァストローデの密度を兼ね揃えている。かつて、霊王を喰らおうと侵攻したが零番隊に返り討ちにされて、その特異性から消滅させると全ての魂のバランスを崩すことから、真の名前を一兵衛によって封じられて斬魄刀の形として封印されていた。元が虚であるため、黒腔を用いた移動が可能。斬魄刀としての特性は生物型に分類され、所有者の魂魄を虚の因子が侵食していく。解号によって異なる姿に変貌を遂げ、その度に強くなる。
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