掛紙とは? わかりやすく解説

かけ‐がみ【懸(け)紙】

読み方:かけがみ

贈答品の上包み用いる紙。多く熨斗(のし)や水引(みずひき)などの形が印刷してある。また、仕出し弁当の折などを包む紙。

巻き紙などに書いた書状文書(もんじょ)を包む紙の総称時には礼紙(らいし)をもいう。

[補説] 1は「掛け紙」とも書く。


掛け紙

(掛紙 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/09 08:31 UTC 版)

掛け紙(かけがみ)とは、贈答品などの上面あるいは前面に掛けられる紙。贈答品の場合、贈る名目、贈り主を書き入れる為の奉書などを指す。現在一般的には熨斗(のし)が掛け紙に直接印刷されるようになったため、のし紙は贈答用・進物用の掛け紙を指す意味で認識されている場合が多い。このほか仕出し弁当などの弁当類にも「御料理」や「御弁当」などの掛け紙が用いられることがあり、これらも膳掛紙折掛紙と呼ばれる掛け紙の一種である。




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