技あり

デジタル大辞泉

わざ‐あり【技有り】

読み方：わざあり

１ （ふつう「技あり」と書く）柔道の試合で、一本ではないが一本に近い有効な技のときに下す判定。押さえ込みでは、10秒以上20秒未満経過した場合。2回取ると合わせて一本となり、勝ちとなる。→一本3

２ すぐれた技術をもつこと。また、その技術をほめていう言葉。「—のバントヒット」

短編小説作品名辞典

技あり

作者永瀬隼介

収載図書Dojo―道場
出版社文藝春秋
刊行年月2004.7

収載図書Dojo―道場
出版社文藝春秋
刊行年月2007.2
シリーズ名文春文庫

ウィキペディア

技あり

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2018/12/05 03:17 UTC 版)

技あり（わざあり）は、武道（特に柔道や空手道など素手の武道）で、一本には満たないが相当の投げ技・固め技・突き技・蹴り技などを決めたときの呼称。寝技では、一本には満たないが規定時間以上押さえ込んだとき「技あり」となる。

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「技あり」の例文・使い方・用例・文例

• 技あり! 【柔道】
• 柔道において,技あり2回をとって一本の判定がされること
• 決勝では，小(こ)外(そと)掛(がけ)で技ありを取った後，腰車で内柴選手を投げて一本勝ちした。