手作り・ショップブランドメーカー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/14 09:09 UTC 版)
「万年筆」の記事における「手作り・ショップブランドメーカー」の解説
中屋万年筆 - 元プラチナ萬年筆の職人らが創業。注文者の好みに応じて、ペン先やデザインを調整している。屋号の「中屋」はプラチナ萬年筆から許可を受けて使用している。 大西製作所 - 加藤清の弟子(カトウセイサクショカンパニー社長)の弟子である大西慶造が開業。全ての工程を大西が一人で作業している。 ロングプロダクツ - 過去には不二ゼットというメーカーだったが、取引先のあおりを受け倒産し、ロングプロダクツとして再開。他社向けに鉛筆補助軸も製造している。 大橋堂 - 大正元年創業。注文に応じて調整するため宮城県仙台市にある工房での対面販売が原則であるが、オンラインでの注文にも対応している。 川窪万年筆店 - 現在でもインキ止め式やレバー式(吸入式の一種)万年筆を製造・販売している。また19世紀以降に販売された万年筆の修理も受け付けており、補修パーツが無い場合も自作して修理する。 万年筆博士 - カートリッジ式の万年筆をオーダーメイドで制作している。オンラインでの注文も可能だが、鳥取の工房を訪問すれば書き方の癖をチェックして微調整する。 masahiro万年筆製作所 - 総エボナイト製を謳っており、ペン芯もエボナイト削り出しの万年筆を製造している。自社製品がメインであるがパイロットの正規販売店でもある。 京都セルロイド - セルロイド製軸の筆記具を製造。和柄の他にもセルロイドの紐を組み紐の技術で軸に編み込んだ万年筆もある。
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