愛車歴
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/25 18:13 UTC 版)
最初に購入したのは、ホンダ・シビック(初代、SB系)。その後ホンダ・プレリュードを経て、メルセデス・ベンツ190Eアンファング(日本国内仕様では希少な5速MT)でFR車の良さを実感する。国産の小型車がほぼFF駆動かそれをベースにした4輪駆動で占められ、FR駆動は重量級の大型セダンばかりとなっていた1990年代、この事態に嘆いて「2,000cc程度の自然吸気エンジン搭載で、FR駆動の安価なスポーツカーを国内メーカーは出すべき」という提案を雑誌媒体などで繰り出した急先鋒となった。そして1999年にはその提案に適って発売されたばかりのトヨタ・アルテッツァとホンダ・S2000を連続して購入する意気込みを示した。それまでの愛車メルセデス190Eアンファングはベストカーのプレゼント企画で読者に譲った。その後、アルテッツァから2代目トヨタ・プリウスに乗り換える。2009年夏にはS2000も手放すが、自身のブログの自己紹介欄では現在も“FR絶対主義”を掲げているなどして、その信念は変わりない。
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