悟心元明とは? わかりやすく解説

悟心元明

読み方ごしん げんみょう

浄土宗伊勢正瑞寺の僧。のち洛東一雨庵に移る。悟心は字、号は懶安・逍遥。書を能くし、詩文秀でた

悟心元明

浄土宗伊勢正端寺の僧。三重県生。道号悟心法諱元明、号は荷庵・懶庵。夢幻叟・逍遥、庵号を一雨庵という。法泉寺衝天元統投じて出家、その法を嗣ぐこの間4年ほど江戸にあり、服部南郭の芙蕖館に学び、また細井広沢新興蒙所より篆刻学んだ。後に正端寺第九住持となる。書を能くし、詩文に秀れる。著に『一雨詩偈』、『連珠印譜』等。天明5年(1785)寂、73才。

悟心元明

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/07 16:11 UTC 版)

悟心元明(ごしん げんみょう、正徳3年(1713年) – 天明5年7月27日1785年8月31日))は、江戸時代中期の日本の禅僧画家篆刻家である。




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