微分小
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/28 03:30 UTC 版)
初等解析学(微分積分学)において微分小(びぶんしょう[訳語疑問点]、英: differential)の語は、適当な変量に関する無限小変分を指すために用いられる。例えば、変数 x に対してその増分(変分)はしばしば Δx と書かれるが、変数 x に関する無限に小さな増分を表すのに dx が用いられる。無限小変分(微分小)の概念は直観的な議論においてきわめて有効であり、またその数学的に意味のある定式化にはいくつもの方法が存在する。
- ^ Darling 1994.
- ^ Eisenbud & Harris 1998.
- ^ See Kock 2006 and Moerdijk & Reyes 1991.
- ^ See Robinson 1996 and Keisler 1986.
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