御橋通りとは? わかりやすく解説

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御橋通り

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/11 23:10 UTC 版)

御橋通り(みはしどおり)は、栃木県宇都宮市にある通りバンバ通りから続く南北方向の通りであり、宇都宮二荒山神社宇都宮城址公園を結ぶ[5]中世以来の都市としての骨格を成す、宇都宮の主要な通りである[5]。通り名の御橋(みはし)は、釜川に架かるの名前に由来し[6]宇都宮城主だけが渡ることを許されていた歴史のある橋である[6][7]


注釈

  1. ^ a b 正確な時期は不明ながら、1600年代中盤以降に描かれた絵図には、御橋が描かれていないことが確認されている[18]
  2. ^ 牧水の弟子に喜連川町(現・さくら市)出身者がいた縁で、牧水は何度か栃木県に来訪していた[29]。当時の宇都宮市は文芸活動の盛んな地で、若者の手により多くの同人誌が発刊されていた[29]

出典

  1. ^ a b 宇都宮市認定市道/図面20”. 宇都宮市総合政策部情報政策課 (2019年1月11日). 2020年6月6日閲覧。 “この作品はクリエイティブ・コモンズ 表示 2.1 国際 ライセンスの下に提供されています。”
  2. ^ a b 釜川改修20周年記念事業実行委員会 編 2012, p. 43.
  3. ^ a b c d e f g うつのみや道路愛称マップ”. 宇都宮市建設部道路管理課管理グループ (2016年4月). 2020年6月6日閲覧。
  4. ^ a b c うつのみや愛称道路・坂一覧”. 宇都宮市建設部道路管理課管理グループ (2016年4月). 2020年6月6日閲覧。
  5. ^ a b c d 西村 2018, pp. 76–77.
  6. ^ a b c d e f 西村 2018, p. 77.
  7. ^ a b c d e f g h i j 水島 2011, p. 72.
  8. ^ 宇都宮市内循環バス きぶな 運行ルート”. 宇都宮市. 2020年6月6日閲覧。
  9. ^ a b c d 大津智義「中心街 集客なるか 宇都宮城址公園 25日開園 年間58万人期待」朝日新聞2007年3月23日付朝刊、栃木中央版29ページ
  10. ^ a b c d e f 塙 2008, p. 14.
  11. ^ a b c 昭文社 2019, p. 1.
  12. ^ a b c d e f g h i j k 小林皓二 (2012年7月). “うつのみや路物語〜宮ストリートストーリー〜 みはし通り”. 広報うつのみや平成24年7月号. 2020年6月6日閲覧。
  13. ^ 水島 2011, p. 176, 178, 184.
  14. ^ a b c d e f g h i j k l m n 宇都宮商店街めぐり第16回 みはし通り商店会 「“ご案内マップ”をツールに、より積極的なPRを行っていきます”. 天地人2010年12月号. 宇都宮商工会議所 (2010年12月). 2020年6月7日閲覧。
  15. ^ a b 水島 2011, pp. 176–181.
  16. ^ a b c 済生会宇都宮病院 - 沿革”. 済生会宇都宮病院. 2020年6月7日閲覧。
  17. ^ a b c d e f 水島 2011, p. 174.
  18. ^ a b c d 「栃木って!? 釜川物語編 ⑧ 橋に歴史のダイナミズム 要衝結んだ小さな御橋」読売新聞2002年10月16日付朝刊、栃木版33ページ。『釜川とまちめぐり』にこの記事が収録されている(215ページ)。
  19. ^ 釜川改修20周年記念事業実行委員会 編 2012, p. 5, 42.
  20. ^ a b c d e 水島 2011, p. 77.
  21. ^ a b 水島 2011, p. 77, 174.
  22. ^ 水島 2011, p. 72, 77, 174.
  23. ^ 宇都宮市 編 1992, p. 149.
  24. ^ 水島 2011, p. 17.
  25. ^ 釜川改修20周年記念事業実行委員会 編 2012, p. 42.
  26. ^ a b 水島 2011, p. 76, 174.
  27. ^ 釜川改修20周年記念事業実行委員会 編 2012, p. 5, 42-43.
  28. ^ 水島 2011, pp. 72–74.
  29. ^ a b c d e f g h 「栃木って!? 釜川物語編 ⑦ 牧水も詠んだ川の風情 歌碑の地譲らぬ“後輩”」読売新聞2002年10月10日付朝刊、栃木版33ページ。『釜川とまちめぐり』にこの記事が収録されている(214ページ)。
  30. ^ a b c d e 水島 2011, p. 78.
  31. ^ 「宇都宮市中心部 市が再開発指針 文化ゾーンなどに6区分」日本経済新聞1997年5月29日付朝刊、地方経済面 栃木42ページ
  32. ^ 宇都宮市都心部地区市街地総合再生計画〜歩いて愉しい 暮らして愉しい 集って愉しい 宮のまちなかづくり〜概要版”. 宇都宮市都市整備部市街地整備課再開発室 (2012年3月). 2020年6月2日閲覧。
  33. ^ a b 水島 2011, p. 73.
  34. ^ a b c d 宇都宮東ロータリークラブ 1986, p. 31.
  35. ^ 宇都宮東ロータリークラブ 1986, p. 17, 31.
  36. ^ a b c d 水島 2011, p. 75.
  37. ^ 宇都宮東ロータリークラブ 1986, pp. 31–32.
  38. ^ a b 宇都宮東ロータリークラブ 1986, p. 32.
  39. ^ a b c 水島 2011, p. 76.
  40. ^ 水島 2011, pp. 75–76.




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