御作田バイパス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/23 19:35 UTC 版)
「長野県道・山梨県道17号茅野北杜韮崎線」の記事における「御作田バイパス」の解説
御作田(みさくだ)バイパスは、茅野市豊平から大泉山交差点に至るバイパス道路である。バイパス開通以前は中沢交差点から長野県道188号上槻木矢ヶ崎線と重複してクランク状のルートとなっていた。同交差点周辺は道幅が狭く交通事故や渋滞が発生しており、これを解消するために1999年(平成11年)3月に着工し、2008年(平成20年)4月28日に供用を開始した。柳川の高所に架かる橋は、附近の多留姫の滝と神社の名称から多留姫大橋(たるひめおおはし)と名付けられた。これにより、起点の茅野市山寺上交差点から原村分杭交差点までが道なりのルートになった。なお、旧道は2009年(平成21年)1月13日に県道区域を解除され、茅野市道に降格した。
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