得点・賞金とは? わかりやすく解説

得点・賞金

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 03:50 UTC 版)

クイズダービー」の記事における「得点・賞金」の解説

最終的に獲得した点数そのまま1点=1円賞金となる。最終問題までに持ち点10万点に達した超過した場合、または0点終了となり、次の問題以降参加できなくなる。1987年河出書房新社から刊行され番組本『クイズダービーベスト500』では、10万点という点数を『クイズダービー』の合格点定義している。 持ち点10万点に達するか、10万点を超えた場合賞金10万円となり、10万円を超えた分は、番組開始当初身体障碍者福祉支援団体身障友の会」、後に「TBSカンガルー募金」(現・「TBS未来への生命募金」)に寄付される。これは製薬会社団体紳士協定により、懸賞賞金10万円までと定められているため。1チームでも10万獲得チーム現れると、エンディング曲コーダ部がファンファーレとして鳴るとともに出場者席背後にある電飾および得点表周り電飾点灯し紙吹雪極細紙テープ固まり2束が降り注ぐ中、男性には白、女性には赤のダービーハットアシスタントから渡されてかぶる。 10万獲得最終問題で「最後の賭け」の結果達成するパターン大半だったが、まれに最終問題に至る前に10万獲得至ったチーム現れた。番組後期では1987年11月7日放送分(第614回、JNN系列局内定者大会)で7問目でMBSチーム(加藤康裕岩城潤子。共に当時大学生)、1988年4月9日放送分(第635回、TBS新番組対抗大会)では6問目で「海岸物語 昔みたいに…チーム(奥田瑛二麻生祐未)、1989年6月17日放送分(第694回、マンガ家アシスタント大会)では7問目で中尊寺ゆつこチームそれぞれ10万点を取っている。また、第7問目までに全チームがあわや10万獲得に至るまでなろうとしていたことがあった。巨泉最終問題前で10万点に到達するチームを「あがり」と言っていた。レギュラー回での最高点1987年6月6日放送分(第593回)の安売り店の店員大会で古物商チーム記録した819,000であった。 大抵の回は10万点に達すチームあるいは0点になるチーム出たが、全チーム0点または逆にチーム10万となったケースもあった。また、チーム10万達成の時は「パーフェクトと言っていた。最終問題であっても確実に賞金持ち帰るために、正解率の高い解答者賭けて10万点に達しなかったチームもあれば、正解率の低い解答者全額賭けずに少し点数残したチーム、または正解率の高い解答者全額賭けずに少し点数残したチームもあった。

※この「得点・賞金」の解説は、「クイズダービー」の解説の一部です。
「得点・賞金」を含む「クイズダービー」の記事については、「クイズダービー」の概要を参照ください。

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