後漢以降
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/17 07:42 UTC 版)
後漢では太常に戻されている。定員1人で、秩禄は中二千石。丞1人を置き、秩禄は比千石。属官には以下のものがある(括弧内は秩禄。人数が書いていないものは定員無し)。 太史令1人(六百) - 太史丞1人 - 明堂丞(二百)、霊台丞(二百)各1人 博士祭酒1人(六百) - 博士14人(比六百) 太祝令1人(六百) - 太祝丞1人 太宰令1人(六百) - 太宰丞1人 太楽令1人(六百) - 太楽丞1人 高廟令1人(六百) 世祖廟令1人(六百) 陵園令〔帝陵の数の人数〕(六百) - 丞、校長〔陵園令の人数×各1人〕 陵食官令〔帝陵の数の人数〕(六百) 三国時代の各国、西晋でも引き続き太常は置かれている。
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