建設主体の決定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 04:18 UTC 版)
その後もニカラグア国内では運河の実現を夢見る動きが続いてきた。オルテガ政権は2013年6月、ニカラグアと国交のない中華人民共和国政府と関係があると見られる香港系企業に新運河の計画・建設・運営を認めることを決定した。この香港企業(HKニカラグア運河開発投資会社:HKND)は、中国で信威通信産業集団を経営する、大富豪・王靖が経営しており、プロジェクトの資金として、投資家から400億アメリカ合衆国ドルを既に集めて、2014年12月22日に着工された。
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