建州女真とは? わかりやすく解説

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けんしゅう‐じょしん〔ケンシウヂヨシン〕【建州女真】

読み方:けんしゅうじょしん

明代に、中国北東部住んだ女真の一支族清朝の祖ヌルハチ出て後金(清)を建設


建州女直

(建州女真 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/28 06:16 UTC 版)

建州女直(けんしゅうじょちょく)は、代から初頃に遼東満州南部周辺)の山岳地帯に居住していた女直(女真)の集団を指す。満州語では、マンジュ・グルン(manju gurun)。5部に分かれ、西方の海西女直や東北方の野人女直と鼎立した。明末にヌルハチによって統一され、後の後金の基礎となった。




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