幸甚に存じます

実用日本語表現辞典

幸甚に存じます

幸甚に存じます（こうじんにぞんじます）とは、古くから使われている敬語の一つである。この表現は、相手の行為や言葉に対して深い感謝や尊敬の意を示す際に用いられる。具体的には、相手から何かを教えてもらったり、助けてもらったりしたときなどに使われることが多い。また、文書や手紙などの書き言葉でよく見られる表現である。現代では、ビジネスシーンや公的な場でのやり取りなど、フォーマルな状況で使われることが多い。

（2023年10月26日更新）

幸甚に存じます

読み方：こうじんにぞんじます

「幸甚」はとても幸せであること。「存じます」は思う、考える、知っている、といった意味の謙譲語。程度が甚だしく、とてもありがたいと思う、といった意味の表現。手紙言葉である。

（2011年7月4日更新）

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「幸甚に存じます」の例文・使い方・用例・文例

• 即時払いをしていただければ幸甚に存じます.
• 明日の夕食会においで下されば幸甚に存じます.