平親宗とは? わかりやすく解説

平親宗

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/18 00:42 UTC 版)

平 親宗(たいら の ちかむね)は、平安時代末期の公卿桓武平氏高棟王流左大臣平時信の次男。高倉天皇外叔父官位正二位中納言


  1. ^ 『姉言記』
  2. ^ 『玉葉』寿永元年3月12日条
  3. ^ 尊卑分脈』では、藤原道隆流・藤原家範女と藤原基隆女の両項に「美福門院女房少将局平親宗母」の記載がある。これについては、家範(1048年生まれ)の娘が美福門院(1117年生まれ)に女房として仕え、親宗(1144年生まれ)を産んだとするのは年代的に合わないため、藤原基隆(1075年生まれ)の娘とするのが妥当と思われる。
  4. ^ 維盛が入水した噂を聞いて12月に自害したと『尊卑分脈』にある。


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