常駐プログラムとは? わかりやすく解説

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じょうちゅう‐プログラム〔ジヤウチユウ‐〕【常駐プログラム】

読み方:じょうちゅうぷろぐらむ

常駐ソフト


常駐ソフト

読み方じょうちゅうソフト
別名:常駐プログラム,TSRプログラム
【英】resident software, resident program, Terminate and Stay Resident program, TSR program

常駐ソフトとは、OS起動している間、常に起動しているプログラムのことである。

常駐ソフトは、OS起動している間にバックグラウンド動き続けプログラムであり、一般的には日本語入力ソフトアンチウイルスソフトなどのようなユーザー意識できるものを意味するWindowsでは、タスクトレイアイコン表示されているものを指す場合が多い。広い意味では、サービスデーモンdaemon)と呼ばれるシステム制御関わるユーザー直接接しないプログラムも含むことがある

常駐ソフトは常に動いているため、起動にかかるオーバヘッドはないが、CPUメモリなどシステムリソース絶え消費している。常駐ソフトをたくさん起動させておくと、パフォーマンス安定性影響するため、必要のない常駐ソフトは停止したほうがよい。


参照リンク
パソコン用語 - 常駐プログラムとは - (Microsoft


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