じょうりょくやまぼうし (常緑山法師)
●中国南部からインドシナ半島が原産です。潅木帯や常緑広葉樹林に生え、高さは5~15メートルになります。葉は楕円形から狭楕円形で革質です。5月から6月ごろ、花序をだし、50~70個の小さな花を咲かせます。花序は白い苞葉に取り囲まれています。果実は集合果で、11月から12月に黄色や赤色に熟します。写真は、実生選抜品種の「げっこう(月光)」。
●ミズキ科ヤマボウシ属の常緑高木で、学名は Cornus hongkongensis。英名はありません。
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