ピンギキュラ・モラネンシス
●メキシコ中部から南西部が原産です。葉から粘液を出して虫を捕らえる食虫植物ですが、花がスミレに似ています。いわゆる「アシナガムシトリスミレ(足長虫取り菫)」の名前で古くから知られ、いくつかの園芸品種もヨーロッパで作出されています。株の直径は10~15センチくらいでかなり大型です。花は、鮮やかな紅色や桃色、白色などがあります。写真の品種は、P. moranensis var. caudata。
●タヌキモ科ムシトリスミレ属の多年草で、学名は Pinguiculamoranensis。英名は Butterwort(ムシトリスミレの総称)。
タヌキモのほかの用語一覧
タヌキモ: | ウトリクラリア・レニフォルミス 大花糸狸藻 狸藻 |
ムシトリスミレ: | ピンギキュラ・エセリアーナ ピンギキュラ・モクテズマエ ピンギキュラ・モラネンシス ピンギキュラ・リンツ |
固有名詞の分類
植物 | 常緑山法師 フィレシア・マゲラニカ ピンギキュラ・モラネンシス パリソタ・ピナエルティー 福王草 |
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