ピレオ菊とは? わかりやすく解説

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ピレオぎく (ピレオ菊)

Chrysanthemum weyrichii

Chrysanthemum weyrichii

Chrysanthemum weyrichii

東アジアからヨーロッパ東部にまで広く分布するイワギク(C.zawadskii)」に近縁です。わが国北海道西南部やサハリン海岸岸壁などに生え、高さは1030センチになります羽状深裂し、裂片には粗い鋸歯または歯牙あります8月から10月ごろ、淡い紅白色から白色舌状花のある頭花を咲かせます。名前は、サハリン地名「ピレオ(幌渓, アイヌ語のポロコタン)」に因みます。別名で「エゾノソナレギク(蝦夷磯馴)」とも呼ばれます。ここでの種名表記は「チシマソナレギク(千島磯馴)」。
キク科キク属多年草で、学名Chrysanthemum weyrichii。英名はありません。




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