常山の蛇勢とは? わかりやすく解説

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常山(じょうざん)の蛇勢(だせい)

読み方:じょうざんのだせい

常山にすむは、首を打たれれば尾が助け、尾を打たれれば首が、胴を打たれれば首と尾とが一致して助けたという、「孫子九地故事から》

先陣後陣左翼・右翼相応じて攻撃・防御協力し、敵に乗ずるすきを与えないような陣法

文章で首尾照応して各部分がすきなく、叙述引き締まっていること。


常山の蛇勢(じょうざんのだせい)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 08:21 UTC 版)

ヘビ」の記事における「常山の蛇勢(じょうざんのだせい)」の解説

軍隊配置文章構成などが、前後左右どこにも隙や欠点のないこと。常山は、頭を叩こうとすれば尾が、尾を叩こうとすれば頭が反撃するとされる。(出典『孫子』九地篇)

※この「常山の蛇勢(じょうざんのだせい)」の解説は、「ヘビ」の解説の一部です。
「常山の蛇勢(じょうざんのだせい)」を含む「ヘビ」の記事については、「ヘビ」の概要を参照ください。

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