岡田資を描いた作品
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書籍 大岡昇平『ながい旅』- 新潮社版(初版1982年(昭和57年))は事実誤記が多く指摘され、新潮文庫(1987年(昭和62年))再刊に際し作者本人が訂正を加えた。作者没後の『大岡昇平全集10』(筑摩書房、1995年(平成7年)刊行)に収録。映画『明日への遺言』の公開に併せ、角川文庫で再刊されたが、未訂正の新潮社版を元にしている。 今井貞夫『幻の日中和平工作 軍人今井武夫の生涯』中央公論事業出版、2007年11月 冬至堅太郎著・山折哲雄編『あるBC級戦犯の手記』中央公論新社、2019年7月。巣鴨プリズンで死刑囚(後に減刑)だった元陸軍主計将校が、岡田から仏教について学び敬服していく様子が描かれる。 映画 『明日への遺言』(アスミック・エース、2008年)-『ながい旅』を映画化。岡田資を藤田まことが演じた。
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