小将棋とは? わかりやすく解説

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小将棋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/17 01:20 UTC 版)

小将棋(しょうしょうぎ)は、日本の将棋類の一つであり、二人で行うボードゲーム(盤上遊戯)の一種である。


注釈

  1. ^ 醉象が太子に成ると、玉将(王将)と同じ働きを持つ。玉将(王将)が取られても太子が存在する場合、太子が取られるまでは試合を続行する。
  2. ^ 「りゅうま」とも言う。
  3. ^ 中将棋(中象棋)では「金将」は成ると「飛車」。さらに大型の将棋では「奔金」。

出典

  1. ^ 参考資料として、増川宏一『将棋の駒はなぜ40枚か』(集英社、ISBN 4-08-720019-1)の65ページ以降「四二枚型と四〇枚型」をあげておく。醉象以外の中将棋の駒は発掘されておらず、行われていたのが小将棋であったことが強く示唆されている。
  2. ^ 将棋心地 朝倉象棋
  3. ^ 山本亨介『将棋庶民史』(朝日新聞社 1972年)
  4. ^ 西澤太兵衛貞仁『諸象棋図巧(諸象戯図式)』(1696年)元禄六年)
  5. ^ 「両営玉王之上醉象在。左右金将之首猛豹有。」(伊藤看壽『将棋図式(象戯図式)』(1755年)宝暦五年)
  6. ^ 木村義徳『持駒使用の謎 日本将棋の起源』(日本将棋連盟 2001年)
  7. ^ 中将棋は故・大山康晴が指し、現役でも神崎健二安用寺孝功が、教室やブログ、テレビ・ニコ生などで言及する場合がある。
  8. ^ 増川宏一 「ものと人間の文化史 (23‐1) 将棋 (1)」 (法政大学出版局 、1977/11)


「小将棋」の続きの解説一覧

小将棋(しょうしょうぎ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 03:11 UTC 版)

将棋用語一覧」の記事における「小将棋(しょうしょうぎ)」の解説

室町時代指されていた古将棋一つ

※この「小将棋(しょうしょうぎ)」の解説は、「将棋用語一覧」の解説の一部です。
「小将棋(しょうしょうぎ)」を含む「将棋用語一覧」の記事については、「将棋用語一覧」の概要を参照ください。

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