宮仕とは? わかりやすく解説

きゅう‐じ【宮仕】

読み方:きゅうじ

宮中貴人仕えること。

「—暇なくて日数送り、家に帰らず候」〈曽我・五〉


みや‐じ【宮仕】

読み方:みやじ

掃除などの雑役従事した下級社僧

御裁許なくして神人射殺され」〈平家・一〉


宮仕

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/21 03:46 UTC 版)

川路高子」の記事における「宮仕」の解説

文化元年1804年)、江戸幕府大工頭大越孫兵衛喬久の次女として生まれた15歳紀伊徳川家屋敷奉公し徳川治紀娘で鳥取藩池田治道正室丞姫に8年仕え、姫の死去により退職した天保4年1833年徳川家斉二十五女末姫広島藩浅野斉粛嫁いだ際、再び出仕した

※この「宮仕」の解説は、「川路高子」の解説の一部です。
「宮仕」を含む「川路高子」の記事については、「川路高子」の概要を参照ください。

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