学校関係の注意
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 04:28 UTC 版)
学校保健法施行規則では、主要な症状がなくなってからも2日間は原則として出席停止となっている。 国立感染症研究所によると、症状が消えても約1か月間は尿や便にウイルスが排出されるという。ただ、熱が下がってから後はウイルスの感染力が非常に弱くなっており、現実的な選択として、(1か月間でなく)2日間の登校禁止とされているほか、結膜の充血がなく症状が喉の炎症と発熱だけであれば、医師の判断で登校できる。通常、医師は喉の粘膜から採取する病原体検査や血液検査を見て判断する。
※この「学校関係の注意」の解説は、「咽頭結膜熱」の解説の一部です。
「学校関係の注意」を含む「咽頭結膜熱」の記事については、「咽頭結膜熱」の概要を参照ください。
- 学校関係の注意のページへのリンク