おく‐つ‐き【奥つ▽城】
奥都城
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/13 08:48 UTC 版)
奥都城(おくつき)とは、上代の墓のこと。またそこから神道式の墓のこと。神道式の墓石に刻まれる文字でもある。奥津城、奥城とも書く。
- ^ 藤井正雄 『仏事の基礎知識』 講談社 初版1985年 ISBN 4-06-201068-2 p.116参考
- ^ 『吾妻鏡』弘長元年(1261年)2月29日条には、幕府が関東諸侯において、「~死屍(しし)を路地に弃(す)つる事を禁制すべし」と定めている事からも、死体遺棄が中世前半の庶民にとっても一般的な行いであった事が分かる。
- ^ 渡辺誠 『縄文時代の知識 考古学シリーズ4』 東京美術 ISBN 4-8087-0190-1 1983年 p.132.河野広道がアイヌの習俗をヒントに得た説で、このため、親子兄弟の遺骸を棄てたとする。
- ^ 鵜飼秀徳 (著) 『寺院消滅』 日経BP社 ISBN 978-4822279172 p205
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