奥津城とは? わかりやすく解説

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おく‐つ‐き【奥つ城】

読み方:おくつき

外界から遮られ奥まった境域の意》墓所また、神道では、神霊祭ってある所。神の宮居。おきつき。

亡母(はは)の墳塋(おくつき)を訪うて」〈木下尚江良人の自白

大伴の遠つ神祖(かむおや)の—は著(しる)く標(しめ)立て人の知るべく」〈四〇九六

[補説] 「奥津城」とも書く。


奥津城

読み方:オクツキ(okutsuki)

墳墓墓室などを意味する古典的な用語。


おくつき 【奥つ城・奥津城】

日本で、墓所または神霊祀ってある所をいう。奥深い所にある境域の意。

奥津城

読み方:おくつき

  1. 墓所のことをいふ。
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奥津城

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/29 14:34 UTC 版)

奥津城(おくつじょう)は、千葉県勝浦市興津字要害(上総国夷隅郡興津)にあった日本の城。別名興津城(おきつじょう)。




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