天外魔境II 卍MARU
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/01 15:56 UTC 版)
『天外魔境II 卍MARU』(てんがいまきょうツー まんじマル)は、1992年3月26日にハドソンから発売されたPCエンジンSUPER CD-ROM²用ロールプレイングゲーム。移植・リメイク版は『天外魔境II MANJI MARU』(てんがいまきょうツー マンジマル)のタイトルで発売されることが多い。
注釈
- ^ PCエンジンアーカイブス版において、オリジナルから一部表現を修正した内容におけるレーティング。
- ^ ゲーム内容は『PC Engine Best Collection 天外魔境コレクション』のものとほぼ同一だが、CD音源のフェードインとチャンネルの逆転が修正されたほか、画面のフラッシュが抑制されている。
- ^ この世界のいわゆる「ザコ敵」がどう考えても敵いそうにない勇者一行に戦いを挑む事ができるのは、この効果によって自分が世界一強いと思い込まされているため。
- ^ PCE版は画面スクロール(A1→A2とする)の後に吹雪御前の表情が変わる(Bとする)ようになっており、本来A1→A2→Bという流れとして作られていた。しかし、PBC・GA版ではスクロールがなくなったためA1→Bとなってしまい、結果的にPCE版に比べ吹雪御前の動きが若干大きくなっている。
- ^ 本作のリメイク版が発表された際の雑誌インタビュー[どれ?]において『天外魔境 ZIRIA』のリメイクの可能性を質問された広井は「当時のデータが残っていないため難しい」と答えている。また、桝田が執筆した『天外魔境III NAMIDA』用のシナリオがPS2の製作で使用されなかったのも、ハドソンがそのシナリオを紛失したことが原因と言われている[要出典]。
- ^ これらの仕様は他のPBC収録タイトルも同一である。
- ^ ブックレットの「Hirohiko Fukuda」は誤植。
出典
- ^ a b c d e f g 「PCエンジンソフト完全カタログ 1992年」『懐かしゲーム機大百科 PCエンジン完全ガイド 1987-1999』スタンダーズ、2018年6月15日、130頁。ISBN 9784866362670。
- ^ 船津稔 (2003年6月6日). “ハドソン「天外魔境」プロジェクト正式始動。特設WEBページもオープン” (日本語). GAME Watch. インプレス. 2020年2月17日閲覧。
- ^ 土本学 (2003年8月29日). “【プレビュー】 天外魔境II MANJI MARU” (日本語). iNSIDE. イード. 2020年2月17日閲覧。
- ^ a b “特典付! RED STOREで天外魔境IIの予約受付中” (日本語). SOFTBANK GAMES NEWS INDEX. ITmedia (2003年6月17日). 2020年2月17日閲覧。
- ^ a b “PS2『天外魔境II』をコンビニで予約すると、通常特典の他にサントラCDが付属!” (日本語). 電撃オンライン. KADOKAWA (2003年8月19日). 2020年2月17日閲覧。
- ^ a b 北村孝和 (2003年8月28日). “ハドソン、GCとPS2「天外魔境II MANJI MARU」を東京ゲームショウ2003に出展。ステージイベントも開催” (日本語). GAME Watch. インプレス. 2020年2月17日閲覧。
- ^ “『エースコンバット04』などが登場!9月発売の「PS2theBest」ラインナップが発表に” (日本語). 電撃オンライン. KADOKAWA (2004年8月12日). 2020年2月17日閲覧。
- ^ “名作が完全復活――「天外魔境II MANJI MARU」” (日本語). ねとらぼ. アイティメディア (2006年3月8日). 2020年2月17日閲覧。
- ^ 石田賀津男 (2006年3月8日). “ハドソン、シリーズ初の携帯ゲーム機でフルボイスを実現。DS「天外魔境II MANJI MARU」” (日本語). GAME Watch. インプレス. 2020年2月17日閲覧。
- ^ “タッチペン操作による新システムも搭載!DS『天外魔境IIMANJIMARU』明日発売” (日本語). 電撃オンライン. KADOKAWA (2006年3月8日). 2020年2月17日閲覧。
- ^ 土本学 (2006年3月6日). “『天外魔境II MANJIMARU』は朱雀が開発” (日本語). iNSIDE. イード. 2020年2月17日閲覧。
- ^ 木原卓 (2011年3月9日). “週刊ダウンロードソフトウェアカタログ 2011年3月第3週分” (日本語). GAME Watch. インプレス. 2020年2月17日閲覧。
- ^ 山 (2011年3月9日). “PlayStation Storeの3月9日付け最新情報。「いっき おんらいん」が1200円にプライスダウン&PlayStation Plusで体験版が配信予定” (日本語). 4Gamer.net. Aetas. 2020年2月17日閲覧。
- ^ 正しくは「坑夫」だが誤字なのか、あえてなのかは不明。
- ^ 現在「坑夫」は放送禁止用語として扱われているため。
- ^ もぐさんはTwitterを使っています 「リメ2~青~3の頃はロゴその他諸々に篆書体が多用されてたのだが、これに対する反応が にわか「ひょろいロゴに変えやがってふざけんな! 俺達古参はこんなの認めないぞ!」 コア「おお…あだちノートに見える最古のロゴを尊重したのか! 原点回帰だ!」 だったのが何かと象徴的だった。 https://t.co/xBw3GpZhQK」 / Twitter
- ^ 「PCエンジン mini」、「天外魔境II」や「スナッチャー」の規制内容について「基本的にそのまま」、「CERO:D相当」と明言 - GAME Watch
- ^ a b “天外魔境II MANJI MARU まとめ [PCエンジン]” (日本語). ファミ通.com. KADOKAWA CORPORATION. 2015年11月14日閲覧。
- ^ a b “天外魔境II MANJI MARU まとめ [ゲームキューブ]” (日本語). ファミ通.com. KADOKAWA CORPORATION. 2020年2月17日閲覧。
- ^ a b “天外魔境II MANJI MARU まとめ [PS2]” (日本語). ファミ通.com. KADOKAWA CORPORATION. 2020年2月17日閲覧。
- ^ a b “天外魔境II MANJI MARU まとめ [DS]” (日本語). ファミ通.com. KADOKAWA CORPORATION. 2020年2月17日閲覧。
- ^ a b c 「10月号特別付録 PCエンジンオールカタログ'93」『PC Engine FAN』第6巻第10号、徳間書店、1993年10月1日、44頁。
- ^ a b c 「6月16日増刊号特別付録 クロスレビュー優良ソフトパーフェクトカタログ 上巻」『ファミ通』、エンターブレイン、2005年6月16日、23頁。
- ^ 天外魔境II MANJIMARU ハドソンニュースリリース(GC/PS2) - ウェイバックマシン(2005年8月27日アーカイブ分)
- ^ 取扱説明書、p49
- ^ 本CDのブックレットより。
- 1 天外魔境II 卍MARUとは
- 2 天外魔境II 卍MARUの概要
- 3 あらすじ
- 4 スタッフ
- 5 評価
- 6 サウンドトラック
- 7 関連作品
- 8 脚注
天外魔境II 卍MARU
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/18 05:30 UTC 版)
「運命の逆転 (テレビドラマ)」の記事における「天外魔境II 卍MARU」の解説
天外魔境シリーズの2作目。作中では、『ネクロマンサー3』を超えるソフトとして黒澤和彦の開発したソフトとされている。
※この「天外魔境II 卍MARU」の解説は、「運命の逆転 (テレビドラマ)」の解説の一部です。
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