大阪市交通局1100形電車
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大阪市交通局1100形電車(おおさかしこうつうきょく1100がたでんしゃ)は、大阪市交通局で使用されていた高速電気軌道(地下鉄)用通勤形電車。後年100形(2代)と改称・改番された。
- ^ このときまで1号線と3号線(四つ橋線)の車両は共用であった。
- ^ a b c d e f g h i j k l レールアンドテック出版『インバータ制御電車開発の物語』pp.20 - 24。
- ^ a b c 鉄道電化協会『電気鉄道』1983年3月号「小型地下鉄用VVVFインバータ現車試験」pp.18 - 23。
- ^ a b c d e 東京芝浦電気「東芝レビュー」1982年5月号「可変電圧可変周波数(VVVF)インバータを使用した鉄道車両用誘導電動機駆動システム」pp.488- 492。
- ^ a b 日立製作所『日立評論』1981年11月号「GTOインバータによる車両用誘導電動機の制御 (PDF) 」。
- ^ 「2両編成で1両を改造する」という同様の試験方法は、後に関東鉄道で新型のキハ5010形気動車を設計する際にキハ2100形気動車にて行われているが、本形式と異なりこちらは営業運転を行いながら実施された。
- ^ 電気車研究会刊『鉄道ピクトリアル』1993年12月臨時増刊号(特集:大阪市交通局) 185頁掲載の「車歴表」より。加えてそちらの表には107号が1988年11月7日付けで除籍廃車となっている旨の記載もある。
- 1 大阪市交通局1100形電車とは
- 2 大阪市交通局1100形電車の概要
- 3 VVVFインバータ制御試験車
- 4 終焉
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