大教皇レオとアッティラの会談
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/23 14:59 UTC 版)
「ラファエロの間」の記事における「大教皇レオとアッティラの会談」の解説
「大教皇レオとアッティラの会談」は、レオ1世とフン族の王アッティラの停戦交渉を描いている。また聖ペテロと聖パウロも上空に剣を持った姿で描かれている。ラファエロによる原案では、ユリウス2世の姿でレオ1世を背景中に描こうとしていたことが分かっている。しかしユリウス2世が死去した後、後を継いだ教皇は名前にレオを選び、ラファエロに対してレオ1世を中央に、自分の姿を使って描くよう指示したのではないかと考えられている。
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