大山柏とは? わかりやすく解説

大山柏

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/17 09:33 UTC 版)

大山 柏(おおやま かしわ、1889年明治22年)6月2日 - 1969年昭和44年)8月20日)は、日本考古学者戊辰戦争研究家、陸軍軍人貴族院議員。陸軍少佐従二位公爵文学博士慶應義塾大学、1945年)。大山巌の二男。


注釈

  1. ^ 公職追放の該当事項は「正規陸軍将校」[7]
  2. ^ 後年に『琉球伊波貝塚発掘報告』(「復刻日本考古学文献集成」第一書房)が再刊している。
  3. ^ 柏の両親である巌と捨松は、会津戦争時には新政府側と旧幕府側とにそれぞれ属していた。

出典

  1. ^ a b c d e f g h i 神宮前5丁目5番 大山史前学研究所と大山柏邸跡解説 渋谷区教育委員会
  2. ^ a b 散策マップ No.3 JR原宿駅から妙円寺まで、渋谷区歴史散歩の会、平成14年4月発行
  3. ^ 『官報』第8080号、明治43年5月31日、p.620
  4. ^ 『官報』第1320号、大正5年12月25日。
  5. ^ a b c 『大山史前学研究所の由来と意義』 史学博士・阿部芳郎 2001年8月20日
  6. ^ 『官報』第5795号、昭和21年5月13日。
  7. ^ 総理庁官房監査課 編『公職追放に関する覚書該当者名簿』日比谷政経会、1949年、506頁。NDLJP:1276156 
  8. ^ 書誌事項(CiNii Dissertations)”. 国立情報学研究所. 2017年11月13日閲覧。
  9. ^ 『官報』第7788号「叙任及辞令」1909年6月12日。
  10. ^ 『官報』第1696号「叙任及辞令」1918年4月1日。
  11. ^ 『官報』第2904号「叙任及辞令」1922年4月11日。
  12. ^ 『官報』第106号「叙任及辞令」1927年5月10日。
  13. ^ 『官報』第1901号「叙任及辞令」1933年5月6日。
  14. ^ 『官報』第4050号「叙任及辞令」1940年7月8日。
  15. ^ 『官報』第1499号・付録「辞令二」1931年12月28日。


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