「大山木(タイサンボク)」の意味や使い方わかりやすく解説 Weblio辞書

たいさん‐ぼく【大山木／泰山木】

読み方：たいさんぼく

モクレン科の常緑高木。葉は大きく長楕円形で表面につやがあり、裏面に褐色の毛が密生する。5、6 月ごろ、白色の大きな花を開き、強い芳香を放つ。北アメリカの原産で、日本には明治初期に渡来し、庭園で栽培される。《季花＝夏》「磔像(たくざう)や—は花終んぬ／誓子」

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大山木

読み方：タイサンボク（ｔａｉｓａｎｂｏｋｕ）

モクレン科の常緑高木、園芸植物

学名 Magnolia grandiflora

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大山木

読み方：タイザンボク（ｔａｉｚａｎｂｏｋｕ）

泰山木の別称

季節夏

分類植物

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タイサンボク

(大山木から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/07/12 01:41 UTC 版)

タイサンボク（泰山木^[9]・大山木^[9]、学名: Magnolia grandiflora）は、モクレン科モクレン属に属する常緑高木の1種である。別名で、ダイサンボク、ハクレンボクともよばれる。ときに高さ20メートルになる大木であり、白い9枚の花被片からなる大きく碗状の花が上向きに咲く。花の形から「大盞木」（たいさんぼく、盞は「さかずき」）とされ、その後「泰山木」の字が充てられたともされる^[10]。北米南東部原産であるが、日本など世界中で広く植栽されている。

脚注

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