報徳国とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 報徳国の意味・解説 

報徳国

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/04/29 08:27 UTC 版)

報徳国(ほうとくこく)は、7世紀後半に百済高句麗が滅んだ後に、新羅に対抗するため名目的に高句麗遺民を冊封した傀儡政権。報徳の語義について『三国史記』新羅本紀の分注では、帰順を意味するものか、あるいは地名なのか、不明であるとしている。


  1. ^ 『三国史記』6・新羅本紀・文武王紀十年秋七月条
  2. ^ 『三国史記』7・新羅本紀・文武王紀十四年九月条


「報徳国」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「報徳国」の関連用語

報徳国のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



報徳国のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの報徳国 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS