地球観測に関する政府間会合

デジタル大辞泉

ちきゅうかんそくにかんする‐せいふかんかいごう〔チキウクワンソクにクワンするセイフカンクワイガフ〕【地球観測に関する政府間会合】

読み方：ちきゅうかんそくにかんするせいふかんかいごう

全球地球観測システム（GEOSS）の構築を推進する国際的な組織。平成17年（2005）の第3回地球観測サミットで設置が決定された。本部はジュネーブ。104か国（欧州委員会を含む）が参加し、WMO・UNESCO・FAOなど106の国際機関・団体がオブザーバーとして参加（2017年現在）。GEO（Group on Earth Observations）。→地球環境変動観測ミッション

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全球地球観測システム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/01 04:37 UTC 版)

全球地球観測システム（ぜんきゅうちきゅうかんそくシステム、GEOSS; Global Earth Observation System of Systems）とは、人工衛星観測および現場観測（地上観測）を統合した複数の観測システムからなる包括的な地球観測のシステムである。