圏谷とは? わかりやすく解説

けん‐こく【圏谷】

読み方:けんこく

カールKar


圏谷


圏谷

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/15 20:47 UTC 版)

圏谷(けんこく)、カール(ドイツ語: Kar、英語: Cirque)は、山地において、氷河の源流部で形成されたのことで[1]、氷河の侵食作用によって形成された地形の1つである[2]


  1. ^ Goudie 2004, p. 154.
  2. ^ 青木 2008, pp. 94–95.
  3. ^ 青木 2008, p. 94.


「圏谷」の続きの解説一覧

圏谷(けんこく)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/08 15:19 UTC 版)

登山用語一覧」の記事における「圏谷(けんこく)」の解説

氷河侵食によってできた広いU字型の谷のこと。中央アルプス千畳敷カールなどが有名。カールとも。

※この「圏谷(けんこく)」の解説は、「登山用語一覧」の解説の一部です。
「圏谷(けんこく)」を含む「登山用語一覧」の記事については、「登山用語一覧」の概要を参照ください。


圏谷

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/19 15:20 UTC 版)

氷食」の記事における「圏谷」の解説

谷の両側山頂側を急な谷壁で囲まれ半円形ないし半楕円形の谷。カールとも呼ぶ。典型的なカールは肱掛椅子のような形態をしており、三方急峻なカール壁と、その谷壁に囲まれ平坦な上流側へ逆傾斜したものも見られるカール底を持つ。

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「圏谷」を含む「氷食」の記事については、「氷食」の概要を参照ください。

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