国道41号
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国道41号(こくどう41ごう)は、愛知県名古屋市東区から富山県富山市に至る一般国道である。
注釈
- ^ 越中東街道は、現在の高山市国府町上広瀬で越中西街道から分かれ、飛驒市古川町や数河峠を通らず現在の岐阜県道76号国府見座線、岐阜県道75号神岡河合線の各一部の道筋を通っていたため、国道41号が沿うのは現在の飛驒市神岡町西から富山市東猪谷(高原川右岸)までのみである。また、高山市国府町上広瀬から飛驒市古川町野口まで、富山市蟹寺から同市笹津までは、越中西街道が国道41号に沿っていることになる[1]。
- ^ 一般国道の路線を指定する政令の最終改正日である2004年3月19日の政令(平成16年3月19日政令第50号)に基づく表記。
- ^ a b c 2004年3月1日、 萩原町・小坂町・下呂町・金山町・馬瀬村が合併して下呂市が発足。
- ^ a b 2004年2月1日に吉城郡古川町、神岡町、宮川村、河合村と合併して飛驒市となった。
- ^ 2005年4月1日 - 富山市・婦負郡婦中町・細入村・山田村・上新川郡大沢野町・大山町と新設合併し、富山市となる。
- ^ a b c d e f g 2022年3月31日現在
- ^ 渡河はしない
- ^ 七宗町 - 白川町間をかすめるように通過している。この区間では起点側から七宗町 - 八百津町 - 七宗町 - 八百津町 - 白川町の順に自治体が入れ替わる形となる。
出典
- ^ 高山市教育委員会: “高山市史 街道編 上”. 高山市図書館 (2015年3月). 2020年11月2日閲覧。
- ^ “一般国道の路線を指定する政令(昭和40年3月29日政令第58号)”. e-Gov法令検索. 総務省行政管理局. 2019年10月6日閲覧。
- ^ a b c d e f g “表26 一般国道の路線別、都道府県別道路現況” (XLS). 道路統計年報2023. 国土交通省道路局. 2024年4月3日閲覧。
- ^ “一般国道の指定区間を指定する政令(昭和33年6月2日政令第164号)”. e-Gov法令検索. 総務省行政管理局. 2022年10月26日閲覧。
- ^ a b 佐藤健太郎 2014, p. 91.
- ^ 佐藤健太郎 2014, p. 102.
- ^ 武部健一 2015, p. 209.
- ^ 武部健太郎 2015, pp. 209–210.
- ^ 『細入村史 通史編(上巻)』(1987年3月1日、細入村発行)656ページ。
- ^ a b c 『神岡町史 通史編』(2008年3月1日、飛驒市教育委員会編集・発行)202ページ。
- ^ a b 『次代にのぞむ 西田地方の歴史 西田地方郷土史』(2019年3月、西田地方校下自治振興会発行)153頁。
- ^ 『大沢野町誌 現代(昭和三十年~昭和五十年)』(1986年12月20日、大沢野町編集・発行)119頁。
- ^ 『大沢野町誌 現代(昭和三十年~昭和五十年)』(1986年12月20日、大沢野町編集・発行)119頁。
- ^ a b 『細入村史 通史編(上巻)』(1987年3月1日、細入村発行)665頁。
- ^ 『大沢野町誌 現代(昭和三十年~昭和五十年)』(1986年12月20日、大沢野町編集・発行)199頁。
- ^ 『富山県史年表』(1987年3月20日、富山県編集・発行)401頁。
- ^ 『富山市史 第五巻』(1980年3月10日、富山市役所発行)754ページ。
- ^ “4月1日より路線の名称と窓口が変わります。~国道41号の一部区間~”. 国土交通省中部地方整備局岐阜国道事務所. 2017年11月10日閲覧。
- ^ “崩落した国道41号”. 2020年7月9日閲覧。
- ^ “記録的大雨、飛騨川が氾濫 国道41号崩落”. 2020年7月9日閲覧。
- ^ “国道41号下呂市小坂町門坂地区道路崩壊について(最終報)” (PDF). 国土交通省中部地方整備局 高山国道事務所 (2021年7月15日). 2021年7月28日閲覧。
- ^ 全面復旧したばかりの国道41号の護岸が陥没 岐阜・下呂 中日新聞、2021年8月18日閲覧。
- ^ “とやま水マップ[伝統産業]”. 富山県. 2024年3月20日閲覧。神通川沿いの伝統産業として紹介。
- ^ a b c 浅井建爾 2015, p. 121.
- ^ “とやま水マップ[伝統産業]”. 富山県. 2024年3月20日閲覧。神通川沿いの伝統産業として紹介。
- ^ "国道41号線の法則". スッキリ!!. 9 October 2008. 日本テレビ系列. 日本テレビ。等
- ^ 北日本新聞2015年10月7日など。
- ^ “ぶり・ノーベル出世街道”. 国土交通省北陸地方整備局富山国道事務所. 2024年3月20日閲覧。神通川沿いの伝統産業として紹介。
- ^ “名古屋の道 愛称で呼んでネ”. 中日新聞: pp. 10. (1984年12月1日 夕刊)
- ^ “日本風景街道 美濃白川四季彩街道”. 風景街道中部地方協議会. 2019年10月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年7月4日閲覧。
- ^ 『中日新聞』2001年8月6日朝刊岐阜県版岐阜「【岐阜県】国道41号数河峠 長い下り坂ブレーキ利きにくく トラック横転事故多発 県警 過積載など取り締まり」(中日新聞社)
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