日当山温泉
国分温泉
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/03 02:11 UTC 版)
霧島市国分地区(旧国分市)の市街地周辺に散在する温泉群。1950年代前半(昭和20年代後半)から国分駅の近くに「塩湯」と呼ばれる湧出温度36-38℃の食塩泉があり加温して利用されていたが1967年(昭和42年)に閉鎖された。本格的な開発は1955年(昭和30年)頃から行われ、深さ400-1000mの地下からくみ上げられている温泉もある。温度40-50℃の炭酸水素塩泉または単純泉であるが、海岸に近い場所では塩化物泉になる。
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