回燈籠とは? わかりやすく解説

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まわり‐どうろう〔まはり‐〕【回り灯籠】

読み方:まわりどうろう

外枠薄紙や布を張り内側いろいろな形を切り抜いた円筒立て中心にろうそく立てた灯籠ろうそくに火をともすと、その火気円筒回り外枠影絵映って回転して見える。走馬灯(そうまとう)。《 夏》


走馬灯

(回燈籠 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/31 06:02 UTC 版)

走馬灯走馬燈(そうまとう)とは内外二重の枠を持ち、影絵が回転しながら写るように細工された灯籠の一種[1]回り灯籠とも。中国発祥で日本では江戸中期に夏の夜の娯楽として登場した。俳諧では夏の季語


  1. ^ 目時伸哉 2010, p. 197.
  2. ^ a b 目時伸哉 2010, p. 198.
  3. ^ 小川仁志 2021, p. 74.


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