唐皮とは? わかりやすく解説

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から‐かわ〔‐かは〕【唐皮/唐革】

読み方:からかわ

虎(とら)の毛皮敷皮尻鞘(しりざや)などに用いる。

虎の毛皮で威(おど)した平家重代の鎧(よろい)。

重代の鎧—といふ着背長(きせなが)をば、唐櫃(からびつ)にいれて」〈平家・五〉

江戸時代オランダから渡来した羊または鹿のなめし革

空より—の巾着(きんちゃく)舞ひ下がり」〈浮・禁短気・三〉


唐皮

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/30 09:59 UTC 版)

唐皮(からかわ)とは、平氏に代々相伝されてきた家宝の太刀である小烏丸と共に、平家の嫡子に代々受け継がれてきたである。


  1. ^ 石母田正 『平家物語』 岩波書店 16刷1971年 p.33.
  2. ^ 鈴木旭 『面白いほどよくわかる 戦国史』 日本文芸社 2004年 ISBN 4-537-25195-6 p.225.


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