吾妻兼治郎
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/06 07:21 UTC 版)
吾妻 兼治郎(あづま けんじろう、1926年3月12日 - 2016年10月14日もしくは10月15日[1])は、イタリア在住の日本人の彫刻家。ミラノに在住し、抽象作家として国際的にも高い評価を受ける。作品に「MU(無)」「YU(有)」「慈悲心の美徳」など。彫刻表面に腐食で出来たようなくぼみをあしらう作品に特徴がある。山形市生まれ[2]。
- ^ a b 共同通信社 (2016年10月16日). “吾妻兼治郎氏死去 イタリア在住の彫刻家”. 産業経済新聞社. 2016年10月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年10月16日閲覧。
- ^ a b c d 小倉浩「JIAトーク2001第4回 急がずゆっくりが自分流」『JIA Bulletin』、2002年5月。2012年10月18日閲覧。オリジナルの2004年8月22日時点におけるアーカイブ。
- ^ 「2001年秋の叙勲 勲三等以上と在外邦人、外国人叙勲の受章者一覧」『読売新聞』2001年11月3日朝刊
- 1 吾妻兼治郎とは
- 2 吾妻兼治郎の概要
- 吾妻兼治郎のページへのリンク