向井忠勝とは? わかりやすく解説

向井忠勝

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/16 00:01 UTC 版)

向井 忠勝(むかい ただかつ、天正10年5月15日1582年6月5日) - 寛永18年10月14日1641年11月16日))は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての武将旗本向井正綱の子。官位は左近衛将監。妻は長谷川長綱の娘で、後妻と合わせて11男7女に恵まれた。


  1. ^ 鈴木かほる「戦国期武田水軍向井氏について―新出『清和源氏向系図』の紹介―」『神奈川地域史研究』16号、1998年。
  2. ^ 鈴木かほる『徳川家康のスペイン外交―向井将監と三浦按針―』新人物往来社 2010年 102頁
  3. ^ 鈴木かほる『史料が語る向井水軍とその周辺』新潮社図書編集室、2014年 328頁
  4. ^ 鈴木かほる『史料が語る向井水軍とその周辺』新潮社図書編集室、2014年 71頁


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向井忠勝

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/04 14:44 UTC 版)

見知らぬ海へ」の記事における「向井忠勝」の解説

通称は「忠太郎」。正綱と久との子幼少ながら正綱に船乗りとしての修行を積まされ、小田原攻めに際して9歳早い元服行い陣する。夜でも正確な視力持ち主。後に徳川世になると、父親に代わって奉行職をこなす実務家となっていく。

※この「向井忠勝」の解説は、「見知らぬ海へ」の解説の一部です。
「向井忠勝」を含む「見知らぬ海へ」の記事については、「見知らぬ海へ」の概要を参照ください。

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