吉田家日次記とは? わかりやすく解説

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吉田家日次記

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/02/10 11:46 UTC 版)

吉田家日次記(よしだけひなみき)は、室町時代神祇官人・吉田神社祠官である吉田家当主の手に成る日記の総称。すなわち、吉田兼煕の『兼煕卿記(かねひろきょうき)』、兼敦の『兼敦朝臣記(かねあつあそんき)』、兼致の『兼致朝臣記(かねむねあそんき)』、兼右の『兼右卿記(かねみぎきょうき)』の4日記を指し、狭義には、前二者のみの写本を指す場合もある。現存する吉田家当主の日記はこれらに限らないが、特に天理図書館に所蔵される室町期の日記を指して呼称する。




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