右ねじとは? わかりやすく解説

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右ねじ

頭部方向から見て時計回り右回り)に回したときに、人から遠ざかるようなねじで、一般締結用ねじは殆どが右ねじである。

右手の法則

(右ねじ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/08 02:51 UTC 版)

右手の法則(みぎてのほうそく、: right-hand rule)とは、三次元空間において、座標系の「右手系」の取り方、クロス積電磁誘導による起電力の向き、方向ベクトル(回転軸)に基づく「右手回り」回転方向、螺旋の巻く向きなどの定義を言い表したものを指す。日本では「右ねじ」(の法則)とも言う。なお本稿では右手系直交座標系の採用を仮定する。


  1. ^ クロス積の定義式自身は右手系・左手系ともに同じ形となる。
  2. ^ なおどちらの半空間側から回転面(回転運動を射影した面)を観察しているか(どちらの面が表か)を基にした表し方として「時計回り・反時計回り」がある。


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