原子力潜水艦「やまと」関係者
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「沈黙の艦隊」の記事における「原子力潜水艦「やまと」関係者」の解説
山中栄治 声 - 麦人 「やまと」副長。階級は三等海佐。「やまなみ」の副長でもあり10年間同乗している。 真面目で海江田からの信頼は非常に篤い。海江田が国連総会出席中に「やまと」が奇襲を受けた際、海江田が唯一依頼したのは山中の安否確認のみであり、「彼(山中)が無事であれば、全乗組員が無事です」と発言している。操艦能力も深町が認めるほど堅実で優秀。 海江田の国連総会参加時は、代わりに「やまと」の指揮を執る。「やまと」沈没時においては「やまと」乗員の中で最後に脱出。脱出後は、ストリンガーの「タービュレント」に助けられた。海江田の負傷後は他の乗組員と共にストリンガーの指揮下に入った。 内海 声 - 稲葉実、千葉一伸(VOYAGE3) 「やまと」航海長。階級は三等海佐。「やまなみ」の航海長でもあった。山中と並んで海江田を直接補佐する存在で、敵艦の性能や進路を分析している。 溝口拓男 声 - 中博史 / 大塚明夫 「やまと」ソナーマン。「やまなみ」のソナーマンでもあった。引眉が特徴。 南波が「自分の次に耳の良い」と認めるライバル同士。海江田が負傷した際には、山中から海江田を見舞うよう命じられニューヨークに上陸。海江田の呼吸音を聞き、「俺の艦長は生きてるんだ!」と叫ぶ。
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