単純平均法とは? わかりやすく解説

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単純平均法

読み方たんじゅんへいきんほう

単純平均法とは、平均原価算出する平均原価法1つで、単価異な商品受入れ場合でも単価の和を受入回数除して平均単価算出する方法である。

単純平均法では、受入数量計算加味しない。単純平均法による棚卸資産評価額計算方法次の通りである。

棚卸資産評価額平均受入単価×期末在庫

なお、平均受入単価は、受入単価合計を受入回数割ったのである例えば、単価100円10個、単価120円で8個仕入れ期末在庫が5個だった場合平均受入単価は110円になり、棚卸資産評価額550円(110円×5個)になる。

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