なんぼくちょう‐せいじゅんろん〔ナンボクテウ‐〕【南北朝正×閏論】
南北朝正閏論
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南北朝正閏論(なんぼくちょうせいじゅんろん)とは、日本の南北朝時代において南朝と北朝のどちらを正統とするかの論争。閏とは「本来あるもののほかにあるもの」「正統でないあまりもの」を意味する字である。
注釈
出典
- ^ 元弘3年3月17日付「紙本墨書後醍醐天皇宸翰宝剣代綸旨」(出雲大社所蔵、重要文化財)。
- ^ a b c d 大日方純夫 2011
- ^ 『第27回帝国議会衆議院記事摘要』衆議院事務局、1911年、p.237
- ^ 『衆議院議事録 第27巻第13』〔衆議院〕、〔1911年〕、pp.396-397
- ^ a b 野村 2019, p. 25.
- ^ 野村 2019, p. 12.
- ^ 文部省編『尋常小學日本歴史―教師用』,1911,p.190,https://nieropac.nier.go.jp/lib/database/KINDAI/EG20085853/?lang=0&mode=1&opkey=R167292199137669&idx=3&codeno=&fc_val=
- ^ -天皇陵-歴代順で探す
- ^ 野村 2019, p. 28.
- ^ 水戸部正男他 『図説 歴代天皇紀』秋田書店、1989年、p.308。
- ^ a b 村田正志『南北朝史論』1971。
- ^ 岩佐美代子『光厳院御集全釈』2000。
- ^ 瀧川「南北朝を論ず」(『後南朝史論』,1956)pp.35,36
- ^ 亀田俊和『南朝の真実』2014。
- 1 南北朝正閏論とは
- 2 南北朝正閏論の概要
- 3 概要
- 4 脚注
南北朝正閏論と同じ種類の言葉
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